
今度、妻の家族が台湾から日本に来るじゃん!
家族の方には、失礼のないように話したいんだけど、どうすればいいのかな!?

自分では思っていなくても、相手は失礼に受け止めてしまうこともあるからね!
でも、簡単にできることがあるよ!
それは「請」と最初に付けて話せばいいだけ!

それならできそうだ!
【この記事で分かること】
中国語で相手に不快な思いをさせない表現を知ることで、お付き合いしている相手の家族や目上の人と話すときも、焦らず自信をもって伝えることができるようになります!
中国語を母国語としている国の人とお付き合いをしていて、国際結婚となると相手だけではなく、両家の家族としての付き合いも必要になります。
相手の家族にはできるだけ、いい印象を与えたい。その為にも失礼のないように話をしたい。
でも、自分の話してる中国語が丁寧なのかどうかわからない。。。
これは、私自身が抱えていた悩みです。
でも「請」を付けて話すだけで、丁寧な表現になると分かればできそうな気がしませんか!?
丁寧な表現にする言葉「請」
「請」はピンインでは”qǐng”と発音します。
「請+動詞」と動詞の前に付けると、「(動詞)~してください」と丁寧にする意味になります。
「請」を使ったよく使うフレーズ
「食べて下さい」と言いたいときに「請」の使い方が知らなかったときは、とりあえず何か言わないとという気持ちが焦らせて
【你吃(nǐ chī)】とか【吃(chī)】って言ってしまいがちです。
でも、これは相手からしたら「食べて!」や「食べなさい!」と少し強めの口調として伝わってしまう可能性が高いです。
そこで「請」を使って、【請吃(qǐng chī)】と言えれば、「食べて下さい」と丁寧にすることができます。
使えそうな表現として以下のものがあります。
・食べてください
請吃(qǐng chī)
・座ってください
請坐(qǐng zuò)
・入ってください
請進(qǐng jìn)
・見てください
請看(qǐng kàn)
・使ってください
請用(qǐng yòng)
相手の呼び名も大切
相手の家族などと話すときは、失礼にならないように丁寧に話過ぎると、よそよそしく感じてしまうことも。
そんな問題を解消するには「相手の呼び名」を覚えると適度な距離感を感じてもらえると思います!
お父さん・・・爸爸(bàba)
お母さん・・・媽媽(māmā)
一番年上のお姉さん・・・大姐(dàjiě)
お姉さんの旦那さん・・・姐夫(jiěfū)
まとめ
丁寧に伝えたいときには、初めに”請”を付けるだけで、「~してください」という表現になる。
難しいことは何もないですね!
「請」のことをもっと詳しくしたい方はこちらの記事
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